私が子供の頃はファミコンはもちろん無かったし、スマホも無いのでゲームと言えばゲームウォッチ。

小型で白黒のドット絵をピコピコと操作するアレです。

中学生の頃にファミコンが登場。

ドラクエ3は学校サボって買いに行ったのを覚えていますな。

あの頃のゲームと言えば、ファミリーコンピューター。

ソフト買い切りで遊び倒すというスタイルが主流であった。

今もプレイステーションとかではそのタイプもあるが、ダウンロード購入者も少なくないであろう。

インターネットが無い時代なので今のようにデータですぐにダウンロードなんてことはあり得ない。

欲しいソフトを購入する為に大行列に並んで並んでやっとの思いで購入したもんだ。

ドラクエ3狩り、なんてのが起きてた。その後エアマックス狩りだ親父狩りだ…とな(笑)

やっと手に入れた帰りに、昔で言うヤンキーにドラクエを没収されるのだ(笑)

ビーバップ世代なのでね、当時はアイパーあててる奴が多かった。

ボンタン履いてヨーロピ履いて。

そんな幅広い層にまで大人気だったドラクエ3。

今でこそ単なるドット絵のノスタルジックなゲームになってしまうが、当時としては「セーブ」機能が追加された真新しいゲームであったのを覚えている。

セーブ、と言ってもデータが簡単に消えてしまう、俗に言う「冒険の書が消えてしまいました」事件が多発。

あの曲は数十年経過しても耳から離れない。

データ消えた時の衝撃と言ったらもう表現できないくらいの衝撃。

今では考えられないことではあるが、当時同じような経験をした人は沢山いるであろう。

行列に並んでも買えない時、こんな言葉が流行していた。

抱き合わせ購入

そう。売れずに在庫となったソフトと同時に買うならばドラクエ売ってあげるよ、というふざけたことが全国で多発。

わたしも燃えろプロ野球と抱き合わせで購入したのを覚えている(笑)

当時バイトをしていたので抱き合わせでも購入できたが、全国の小学生は高額で買えずに泣いていたことであろう。

ネットも無い時代なので近所の家電量販店を何度も行くしか無かった。

当時はほとんどが個人店であったため、顔見知りになると予約優先してくれるなど、人情味的な部分が熱い時代でもあった。

あれから30数年

簡単なゲームならスマホだけでどこでも利用可能になり、アイテムにお金を払う時代へと変貌してしまった。

この仕組みでゲーム開発会社がボロ儲け出来るのは言うまでもなく。

その分、より面白いゲームの開発費にしてくれれば良いだけなのだが、問題はそんなところではない。

ガチャに月数百万突っ込む人。

親のクレジットで何百万と勝手に使う少年。

ゲームによっては金さえあれば何でも手に入るというゲームもある始末。

最近でこそいくら金を積んでも技術力が勝負という面白いゲームもあるが、現実のお金をゲームのアイテムに使う。

要するに実在しない単なるデータに多額のお金を支払っているとなっ!!!!

そのゲームが終了すると同時にオワル。

そんなこと待たずとも、そのうちそんなにゲームなんてやってる時間無くなる。

やらなくなる。

それでも、たまにやりたくなるからテレビゲームは面白いのだ。

どれもこれも似たり寄ったりのバージョン違いみたいなゲームばかりなのが不思議だ。

還暦近いおっさんでもゲームをバリバリやる。

私の友人の一人がそうだ。

しかもかなり課金している(笑)

資産家なので余裕があるからであろう。

普通の人には多額の課金など不可能である。

同じゲームをしているのに、お金を持っているか持っていないかで自由度も満足度も変ってしまっているのだ。

当時のゲームでは考えられない。

友人と「あそこどうやってクリアした?」などと学校でみんなでワイワイ話す時間も無くなっているのか。

友人に聞く前にググってしまえば考えることもせずに答えが出てしまう。

それが良いことなのか、否か。

時代だよ時代、という声が聞こえてきそうではあるが、この現状に淋しさを隠し切れないのが昭和世代であろう。

お金儲けの為だから仕方ない…とな。

商売・傷売・勝売・笑売

どこかのラーメン屋で貼ってあったな。

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